未来の音楽会Ⅱ
東京会場 Bunkamura オーチャードホール 2023年2月10日(金)16:00開演(15:15開場)
未来の音楽会Ⅱ
東京会場 Bunkamura オーチャードホール 2023年2月10日(金)16:00開演(15:15開場)

※本公演では低遅延通信技術を活用し、東京・大阪の他、複数の会場をつなぐリアルタイム・リモート演奏を行います。東京会場以外の会場の一般公開、チケット販売の予定はございません。

本公演は終了いたしました。
悪天候の中おこしくださいました来場者のみなさま、演奏者の皆様、関係者各位にに厚く御礼申し上げます。(演奏曲は曲目<Program>をご覧ください)

三ツ橋敬子×東京フィルハーモニー交響楽団×
アン・セット・シス 
特別出演 三浦一馬
東京-大阪400㎞の距離を越えて、
トップアーティストが夢の共演!

遠く離れたあの人とリアルタイムに音楽の感動を分かち合うことができたら―――

NTTグループが開発している最新の低遅延通信技術で渋谷・Bunkamuraオーチャードホールと西新宿・NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]をつなぐ、かつてない試みに成功した「未来の音楽会」。
第二弾となる本公演では、東京・大阪で一つのハーモニーを奏でます。

400㎞の距離を超えるリアルタイム・リモート演奏を率いるのは、楽曲に対する解釈力と手腕に対し国内外から高く評価される指揮者「三ツ橋敬子」。
演奏は国内屈指の名門オーケストラ「東京フィルハーモニー交響楽団」と
作曲・編曲も手掛ける才能にあふれるピアニスト山中惇史・高橋優介で結成されたピアノ・デュオ「アン・セット・シス」が共演します。
さらに、若手実力派バンドネオン奏者として第一線で活躍する「三浦一馬」も特別出演。

トップアーティストが距離をこえてハーモニーを奏でる夢の音楽会をぜひお楽しみください。

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2022年12月23日(金) 10:00 発売開始

チケット販売:株式会社東急文化村

公演・チケットに関するお問い合わせは
Bunkamuraお問い合わせフォームから

NEWS

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CAST

出演者

指揮とお話 / 三ツ橋敬子©Earl Ross

指揮とお話 / 三ツ橋敬子

東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。小澤征爾、小林研一郎、ジェルメッティ、アッツェル、シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。2006年トスカーナ管弦楽団とのツアーを指揮してヨーロッパデビュー。2008年第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。2010年第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。これまでに札幌交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団等と共演している。2021年4月、コロナ禍においてNHK交響楽団デビューを飾り、その堅実な解釈力と手腕に対し各方面より称賛を得た。

ピアノ・デュオ / アン・セット・シス un-sept-six©TakafumiUeno

ピアノ・デュオ /
アン・セット・シス un-sept-six

作曲家・ピアニストの山中惇史と高橋優介によるピアノ・デュオ。演奏・創作(作編曲)の双方で活動を展開する2人により2019年に結成、独自の作編曲作品を軸にプログラミングするユニークな活動により注目を集める気鋭のユニットである。アン・セット・シスとは“176”のフランス語読み、88鍵×2=176から由来する。2台のピアノの176鍵盤を縦横無尽に駆使し、新たな世界を探る。2020年3月に東京・紀尾井ホールにて「レスピーギ/ローマ三部作」ピアノ2台版を世界初編曲し演奏、そして同時にカワイ出版より楽譜を出版、新たなる2台ピアノのレパートリーの誕生に話題を集め、絶賛された。2021年秋にはエイベックス・クラシックスよりジョン・ウィリアムズのアルバムをリリース。

・山中惇史(ピアノ、作曲・編曲)

東京藝術大学音楽学部作曲科を経て同大学音楽研究科修士課程作曲専攻修了。後に同大学器楽専攻ピアノ科卒業。
第26回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位受賞。器楽、室内楽、合唱など多数がヤマハミュージックメディア、カワイ出版などから出版されている。またピアニストとしては2018年にリサイタル・デビュー。共演者としても絶大なる信頼を置かれ、国内外の著名なアーティストに指名を受け共演を重ねる。ピアニスト、作曲家、アレンジャーとして参加した各CDはレコード芸術誌にて特選盤、 準特選盤に選出されている。東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団など多数のオーケストラとの共演、作品が演奏されている。
2020年にピアニスト・作曲家の高橋優介とのピアノデュオ『176』(アン・セット・シス)を結成。
自らの編曲によりオーケストラ作品の演奏に挑み、第1弾として『レスピーギ/ローマ三部作』をメインに演奏会を開催、同時にカワイ出版より楽譜出版、ライブレコーディングもされた。
最新アルバム『ジョン・ウィリアムズ・ピアノコレクション』がエイベックス・クラシックスより2021年10月に発売。2021年には、ピティナ・ピアノコンペティション特級新曲課題曲、朗読音楽劇「シャーロックホームズ」(主演・山寺宏一、脚本/演出/構成・野坂実)の作曲を担当、セントラル愛知交響楽団定期公演に招かれリスト/ピアノ協奏曲第1番を演奏など、活動は多岐にわたる。

・高橋優介(ピアノ、作曲・編曲)

上野学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。ピアノを齋藤由里子、横山真子、宮本玲奈、横山幸雄、久保春代、川田健太郎、草冬香各氏に師事。第10回東京音楽コンクールピアノ部門第1位及び聴衆賞受賞。NPO法人芸術・文化 若い芽を育てる会第5回奨学生。これまでに、飯森範親、梅田俊明、円光寺雅彦、大友直人、下野竜也、高関健、山下一史、前橋汀子、矢部達哉、今井信子、波多野睦美、上野耕平、彦坂眞一郎の各氏と共演。在学中から作曲を高畠亜生、田中範康各氏に師事。ヴィオリストの今井信子氏が毎年冬に開催していた小樽ヴィオラマスタークラスで3年間アシスタントピアニストを担当。ソロだけでなく、室内楽においても意欲的に活動している。

管弦楽 / 東京フィルハーモニー交響楽団©上野隆文

管弦楽 / 東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏、『NHK紅白歌合戦』出演の他、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』『BS1スペシャル』にも取り上げられた。また、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。 1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

ナビゲーター / 朝岡聡

ナビゲーター / 朝岡聡

横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1982年テレビ朝日にアナウンサーとして入社。 久米宏「ニュースステーション」初代スポーツキャスターとして活躍。その他ウィンブルドンテニス中継、ル・マン24時間レース、プロ野球日本シリーズなどスポーツ実況でも数々の試合を中継。1995年フリーとなってからはTV・ラジオ・CM出演のほか、クラシック・コンサートの司会や企画構成にも活動のフィールドを広げている。 ソリストや指揮者と繰り広げるステージ上の会話や興味深い内容を軽妙なトークで展開する独自の世界は、新しい芸術ファンのすそ野を広げる司会者として注目と信頼を集めている。 横浜の山手地区の西洋館や教会を会場にしたコンサート「横濱西洋館de古楽」の実行委員長も務める。そのほか年間60回にも及ぶ東京都音楽鑑賞教室の司会をはじめ、毎年全国を巡る「音楽宅急便~クロネコファミリーコンサート」、「コバケン(小林研一郎)と仲間たちオーケストラ」公演、銀座ヤマハホール~朝岡聡の《オペラは恋の処方箋》、横浜みなとみらいホールの「ジルベスターコンサート」、東京フィルハーモニー交響楽団の「ニューイヤーコンサート」など、国内主要オーケストラ・アーティストと共演多数。日本のクラシックコンサートの顔としても活躍している。 東京藝術大学客員教授。

特別出演 バンドネオン / 三浦一馬©Toshinori Iida

特別出演 バンドネオン / 三浦一馬

10歳より小松亮太のもとでバンドネオンを始める。2006年、別府アルゲリッチ音楽祭にてバンドネオンの世界的権威ネストル・マルコーニと出会い、現在に至るまで師事。2008年イタリアで開催された第33回国際ピアソラ・コンクールで、日本人初・史上最年少で準優勝を果たす。
第25回(2014年度)出光音楽賞受賞。「題名のない音楽会」「トップランナー」「あさイチ」「大沢悠里のゆうゆうワイド」「安住紳一郎の日曜天国」などメディア出演も多数。2017年、自らが率いる室内オーケストラ「東京グランド・ソロイスツ」を結成。
2021年、ピアソラ生誕100年に合わせ、東京グランド・ソロイスツとしての初音源・最新盤「ブエノスアイレス午前零時」をリリース。同時にピアソラ・イヤーを記念した全国ツアー公演を開催。2021年、NHK大河ドラマ「青天を衝け」大河紀行の演奏を担当するなど若手実力派バンドネオン奏者として各方面から注目されている。
使用楽器は、恩師ネストル・マルコーニより譲り受けた銘器、1938年製Alfred Arnold。

PROGRAM

曲 目

演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 指揮:三ツ橋敬子

東京フィルハーモニー交響楽団・東京 三ツ橋敬子・東京

G・ビゼー 歌劇「カルメン」より「前奏曲」

演奏:アン・セット・シス

山中惇史・東京 高橋優介・大阪

J.ウィリアムズ(編曲:山中惇史)映画「ハリー・ポッターと賢者の石」より『ヘドウィグのテーマ』

演奏:アン・セット・シス 東京フィルハーモニー交響楽団 指揮:三ツ橋敬子

山中惇史・東京 高橋優介・大阪 東京フィルハーモニー交響楽団・東京 三ツ橋敬子・東京

G・ガーシュウィン 『ラプソディ・イン・ブルー』

休憩

20分

演奏:三浦一馬 アン・セット・シス

三浦一馬・横須賀 山中惇史・東京 高橋優介・大阪

A・ピアソラ 『フーガと神秘』

演奏:三浦一馬 アン・セット・シス

三浦一馬・横須賀 山中惇史・東京 高橋優介・大阪

A・ピアソラ 『現実との3分間』

演奏:三浦一馬 アンセットシス 東京フィルハーモニー交響楽団 指揮:三ツ橋敬子

三浦一馬・横須賀 山中惇史・東京 高橋優介・大阪 東京フィルハーモニー交響楽団・東京 三ツ橋敬子・東京

A・ピアソラ 『アレグロタンガービレ』

演奏:大阪芸術大学ウィンド・オーケストラ 指揮:三ツ橋敬子

大阪芸術大学ウィンドオーケストラ・大阪 三ツ橋敬子・東京

A・リード 『ミュージック・メイカーズ』

演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 大阪芸術大学ウィンド・オーケストラ 指揮:三ツ橋敬子

大阪芸術大学ウィンドオーケストラ・大阪 東京フィルハーモニー交響楽団・東京 三ツ橋敬子・東京

ヴェルディ 歌劇「アイーダ」より 『凱旋行進曲』

演奏:アン・セット・シス 東京フィルハーモニー交響楽団 指揮:三ツ橋敬子

東京フィルハーモニー交響楽団・東京 山中惇史・東京 高橋優介・大阪 三ツ橋敬子・東京

(オーケストラとピアノによるスペシャルバージョン)

作詞・作曲:小渕健太郎・黒田俊介 編曲:アンセットシス 山中惇史
『このほしの続きを』

演奏:東京フィルハーモニー交響楽団 指揮:三ツ橋敬子

大阪・横須賀・我孫子・東京オーチャードホールのみなさんと

J・シュトラウス1世 『ラデツキー行進曲』

ナビゲーター 朝岡聡  大阪会場より

OUTLINE

公演概要

■公演名
Innovation × Imagination 距離をこえて響きあう 未来の音楽会Ⅱ
■公演日程
2023年2月10日(金) 16:00開演(15:15開場)
■東京会場
Bunkamuraオーチャードホール
※本公演では低遅延通信技術を活用し、東京・大阪の他、複数の会場をつなぐリアルタイム・リモート演奏を行います。
東京会場以外の会場の一般公開、チケット販売の予定はございません。
■主催
NTT ArtTechnology、Bunkamura
■協力
NTT東日本、NTT西日本
■チケット販売
MY Bunkamuraオンラインチケット(株式会社東急文化村)
https://my.bunkamura.co.jp/ticket/ProgramDetail/index/4377
■出演者
・指揮とお話:三ツ橋敬子
・ピアノ・デュオ:アン・セット・シス 山中惇史&高橋優介
・管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
・ナビゲーター:朝岡聡
・特別出演 バンドネオン:三浦一馬 ※三浦一馬、高橋優介、朝岡聡はリモート先からの演奏・出演を予定しております。
■料金
全席指定・1,800円
※ご購入にはオンラインチケットMY Bunkamuraへのご登録が必要になります。

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オンラインチケット
MY Bunkamura

2022年12月23日(金) 10:00 発売開始

チケット販売元:株式会社東急文化村

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Bunkamuraお問い合わせフォームから

注意事項

●チケットをご購入されるお客様へ

  • ・リモート先の大阪会場の一般公開、チケット販売の予定はございません。
  • ・三浦一馬、高橋優介、朝岡聡はリモート先からの演奏・出演を予定しております。
  • ・未就学児のご入場はご遠慮ください。
  • ・5列目までステージ。最前列は6列目を予定しております。
  • ・やむを得ない事情により、出演者・演奏曲目・曲順などが変更となる場合がございます。
  • ・ご購入にはオンラインチケットMY Bunkamuraへのご登録が必要になります。
  • ・Bunkamuraチケットセンター(電話・店頭)でのお取り扱いはございません。
  • ・チケット券面に購入者氏名が印字されます。
  • ・営利目的でのチケットの購入、並びに転売は固くお断りいたします。
  • ・収録及び取材のため、客席にカメラが入ります。あらかじめご了承ください。
  • ・ご購入時に収集したお客様の個人情報は、本公演に関するお客様へのご連絡や、個人を特定しない統 計資料の作成のみに使用させていただきます。
  • ・公演中止、または、主催者がやむを得ないと判断する場合以外のチケットの払い戻しはいたしません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。

●会場へお越しのお客様へ

  • ・開演時間を過ぎますと、ご入場をお待ちいただいたり、ご自分のお席にお座りいただけない場合もございます。
  • ・演奏中の入退場はご遠慮ください。
  • ・新型コロナウイルス感染拡大状況、政府・自治体および関連団体より要請・指導があった場合、本公演の観客数の縮小や無観客開催・延期・中止など、予定を変更する場合がございます。
  • ・劇場内では常時マスクの着用をお願いいたします。マスクは不織布マスクを推奨しております。マスクは鼻から顎まで隙間なく覆うように正しく着用してください。マスクを着用でない方のご入場はご遠慮いただきます。
  • ・劇場の感染症対策とご来場されるお客様へのお願いにつきましては、公演前までに改めて公式サイトをご確認の上ご来場ください。
  • ・車いすでご来場をご希望のお客様は、ご購入後にMY Bunkamuraお問合せフォームよりご連絡をお願いいたします。