Bunkamura「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」展でのイマーシブな展示空間を実現する大規模プロジェクション
背景と目的
デジタル技術を活用して、有形無形の貴重な文化財を保存・承継するとともに、文化芸術の新しい鑑賞方法を開発しており、高精細デジタルデータを活用したオンライン絵画配信システムの開発及び提供を行っています。このオンライン絵画配信システムの応用として、大規模プロジェクションへの活用を実証しました。
取り組み内容
Bunkamuraが企画制作した展覧会「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」の一番の見どころとして、2020 年以降に発見されたカラースライドを含む最新の作品群を、ヒカリエホールの大空間にスライドショーで投影する大規模プロジェクションが展示されました。この大規模プロジェクションの実現にあたり、NTT ArtTechnologyが提供するオンラインデジタル絵画サービス「ArtTechView」の当時開発中のシステムを試行的に提供する技術協力をしました。大規模プロジェクションは、展覧会の最後をかざる展示として、没入感を感じさせる空間を実現し、多くの来場者にソール・ライターの色彩世界を存分に体感いただきました。

開催概要
- 企画展名:ソール・ライターの原点 ニューヨークの色
- 開催期間:2023年7月8日~2023年8月23日
- 開催場所:渋谷ヒカリエ ヒカリエホール
- 主催:Bunkamura、読売新聞社
- 協力:ソール・ライター財団、NTT ArtTechnology
- 後援:J-WAVE
- 企画協力:コンタクト
お客様の声
大画面に投影することで、これまで気づかなかった作品の細かい部分が発見できた(ソール・ライター財団)
大きなスライドショーで、ソール・ライターの色彩鮮やかな作品の世界観に浸れる体験ができた(来訪者)