宮城県加美町が誇る伝統工芸品「中新田打刃物」技術の保存・継承
背景と目的
宮城県加美町が誇る伝統工芸品「中新田打刃物」は、刀の製法と同様に鋼を鍛えて鎌や包丁を作る技術です。かつては多くの鍛冶職人がいましたが、後継者不足の課題から現在はただ一人となってしまいました。この貴重な技術を保存し後世へ継承していくために、中新田打刃物の作業工程を記録した4K映像を制作しました。
取り組み内容
作業工程の4K映像制作に合わせ作業工程のドキュメント化も実施し、技術を後世に伝えられるようにしました。この映像とドキュメントは地域独自の教育コンテンツとして活用されています。また、撮影した4K映像からPR動画を制作、公開し中新田打ち刃物の認知度向上にも貢献しております。さらに、伝統ある職人技を記録した映像やドキュメントを、町内の教育コンテンツにも活用頂くことでシビックプライドの醸成にも寄与しています。


▼宮城県加美町「中新田打刃物」紹介動画
実施概要
- 実施期間:2021年9月~2022年2月
- デジタル化対象:伝統工芸品「中新田打刃物」の作業工程
- 使用したデジタル技術:4K撮影技術
- クライアント名:加美町
お客様の声
貴重な技術を自治体の財産として残すことができた。(町職員)
職人の伝統技術をPRすることで包丁の注文が増えた。(職人)